ハンドル(ステアリング)がテカっている中古車は要注意
中古車を購入する際に、チェックしておきたいポイントの一つに「ハンドル(ステアリング)の状態」があります。
ハンドルが新品に取り換えられている場合は確認することができませんが、そうでない場合はハンドルのテカり状態を確認しましょう。
ハンドルがテカっている車は要注意なんです。
ハンドルのテカりは劣化の証
車に運転する方が常に手を触れている部分がハンドルです。
このハンドルがテカテカになっている車を見かけたことはありませんか?
実はこのハンドルのテカりは手垢や皮脂ではないのです。
ハンドルのテカりの原因は、表面が摩擦し消耗している場合が少なくありません。
さらに劣化するとハンドルにヒビが入ってきたりします。
このようにハンドルがテカっている車は、購入後ハンドルが劣化していく可能性が高いのです。
劣化したハンドルはハンドルカバーを取り付けたり、ハンドルを新品に交換することは可能です。
ハンドルのテカりと走行距離の関係
車は走るたびにすこしづつ劣化していきます。
エンジンやクラッチなどの部分と同様に、ハンドルも運転手が常に触っているため当然劣化していきます。
走行距離が多くなれば多くなるほどハンドルも劣化していきます。
走行距離が多い車はハンドルだけでなくシートカバーやギアカバーも同様に劣化していきます。
ハンドルの劣化具合を見ることで走行距離が怪しくないかどうかを確認することができます。
一般的に走行距離が5万キロ程度の中古車であれば、ハンドルは目立った擦れはなくテカりも少ないことが多いです。
走行距離が5万キロ以上の中古車の場合は、ハンドルにテカりがみられることが多くなります。
ハンドルがテカっていて、シートカバーやギアカバーも劣化しているのに走行距離が少ない場合は、走行距離の改ざんが考えられます。
ハンドルが新品に交換されている場合は、シートやギアの状態まで確認すると良いですね。
このように走行距離に疑問が生じた際はは遠慮せずに中古車販売店の方に相談しましょう。
走行距離に改ざんの可能性もなく、走行距離は少ないのにハンドルがテカっている場合もあります。
その場合は、以前のオーナーさんのハンドル操作に問題がある可能性があります。
運転が荒かったり、ハンドルを強く握るなどのクセがあった可能性が考えられます。
運転が荒い車は、エンジンやその他パーツの消耗も早く故障の原因になりかねません。
また、運転のクセがついている車は購入後に運転しづらいですよね。
ハンドルのテカりと走行距離の関係を考慮し、ハンドルのチェックまでしっかり行いましょう。
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