県外から持ってきた車を売る方法
引っ越しをして住所が変わり、住民票の住所は変更したけど、車のナンバー変更をしていない。
つまり、車検証の住所を変更せずに、引っ越し前の住所のままにしている人も多いのではないでしょうか。
ナンバー変更を行わないまま乗り続けるには問題ありませんが、引っ越し先で車を売却する際はどうしたら良いのでしょうか?
車のナンバーは県外のままですが、車を売却することはできるのでしょうか?
今の住所に車のナンバーを変更し直してから売却となると、新たに車庫証明を取り直したりと手続きが大変そうですよね。
結論から言うと、県外ナンバーの車も売却することは可能です。
もちろん、ナンバー変更を行わずにそのまま売却することができます。
中古車買い取り業者に車を売却する際は、ナンバー変更等の手続きは買い取り業者が行ってくれるので、車を売る際には必要な書類の準備をしましょう。
ここでは、車検証の住所と現在の住所が異なる際の、買い取りの手続きに必要な書類について説明していきます。
車検証の住所と現在の住所が異なる際は、「移転末梢」という手続きを行う必要があります。
「移転抹消」とは、自動車の所有者情報の変更を伴う末梢登録のことです。
末梢登録には、廃車にする「永久抹消登録」と、売却して名義変更を行うなどの「一時抹消登録」があります。
車を売却する際には「一時抹消登録」の手続きを行います。
車検証の住所から現在の住所に住所情報の変更を行ってから、抹消登録手続きになります。
まず、車検証の住所変更に必要なものは3つあります。
- ①住所変更手続きに必要なOCRノート
- ②住民票等、現住所を証明できる書類
- ③手数料
これに加え、先ほど説明した「永久抹消登録」または「一時末梢登録」の際に必要な書類を準備します。
車を売却する場合、中古車買い取り業者が手続きはしてくれますが、車を売る側は以下の書類を準備する必要があります。
- ①車の所有者の印鑑証明書(発効後3か月以内のもの)
- ②所有者の委任状(所有者の実印の押印があるものに限る)
- ③車検証
- ④車のナンバープレート(前後2枚)
- ⑤「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた」日のメモ書き(記録したもの)
また、自分で末梢登録を行う際には上記の5つの書類等に加えて、下記の書類も必要になります。
- ⑥手数料納付書
- ⑦永久抹消登録申請書(および解体届書)
- ⑧自動車税・自動車取得税申告書
これらの書類があれば、個人でも通常の永久抹消登録と同じように、車検証の住所が県外にあっても手続きを行うことが可能となります。
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