【まとめ】自動車に関連する9種類の税金について
自動車を保有すると課される税金についてまとめてみました。
日本は自動車に対して多くの種類の税金を課税していることが判ります。
また、課税額においてもドイツやフランスの約1.9倍、アメリカの約5倍となっています。
source: THE PAGE
この記事の目次
取得段階にかかる税金
自動車を取得するときには2種類の税金が課税されます。
自動車取得税
自動車の取得者に課される地方税(都道府県税)です。
自家用自動車は3%、営業用自動車と軽自動車は2%の税率になります。
ただし、取得価格が50万円以下の場合は非課税となります。
因みに、消費税が10%へ増税される時には、自動車取得税は廃止されることになっています。
消費税
車を購入する際にももちろん消費税が課税されます。
2014年4月から、購入価格の8%の税率です。
ただし、個人売買に関しては消費税は課税されません。
保有段階にかかる税金
自動車の保有段階には3種類の税金が課税されます。
自動車重量税
車の重量に応じて課される国税です。
車の新規登録や新規届出をした時、または車検を受けて車検証の交付を受けるときに納付します。
税率は非常に複雑なものとなっています。
自動車税
車の所有者に課される地方税(都道府県)です。
車のカテゴリー毎に税率は異なってきます。
自動車税の賦課期日は4月1日で、原則的に納期は5月中になっています。
軽自動車税
軽自動車の所有者に課される地方税(市町村)です。
2015年4月1日以降に新規取得する新車の軽自動車税率が、自家用車で1.5倍、その他区分の車で1.25倍に増税されました。
軽自動車税の賦課期日は4月1日となっていて、納期は5月中となっています。
走行段階にかかる税金
走行時に必要とする燃料には4種類の税金が課税されます。
ガソリン税(揮発油税・地方揮発油税)
ガソリンに課税される国税です。
「揮発油税」と「地方揮発油税」とをあわせて、「ガソリン税」と呼びます。
税率は、1リットル当たり53.8円です。
» ガソリン税(揮発油税・地方揮発油税)】よくわかるまとめ
軽油取引税
軽油の納入を行う際に課税される地方税(管轄は都道府県)です。
税率は、1リットル当たり32.1円です。
石油ガス税
液化石油ガスに対して課税される国税です。
ただし、天然ガス自動車の燃料は対象外となっています。
消費税
一般的な消費税です。
燃料の購入時に課税されます。
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