高速道路の制限速度と通行区分のまとめ

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皆さんは高速道路の正式な意味を知っていますか?

意外と知らない?かもしれませんので確認しましょう。

はい、高速道路というのは総括された名前であって実は正式名称ではないのですね。

高速道路は、「高速自動車道」と「自動車専用道路」の二つをまとめて読んでいるのです(何かひっかけ問題のような感じになっちゃいましたな・・・。)。

高速道路はとても便利ですよね。

時間的に余裕があるときには一般道の下道を使用してのんびり行きますが、時間がない時なんかはとても助かります。

高速道路では何か特別な感じがしてついつい飛ばし気味になってしまうのではないでしょうか?

そこで・・・。

高速道路の制限速度はご存知ですか?

常識というか、一般的に知られている制限速度というのは基本的に「高速自動車国道」のことなのです。

普通自動車でいいますと最高速度が時速100キロで最低速度が時速50キロですね。

しかしながら、これがすべての「高速道路」の当てはまるとは限らないわけですな。

上に示した制限速度は標識や表示の速度指定がなかった場合の目安でして・・・。

標識や看板で最高速度が示されている場合はそれに従って走行しなくてはいけないのです。

また、最低速度はすべての高速道路で等しいものであることも要チェックですね。

悪天候の走行

天気が悪い時には制限速度・・・、というよりもそれぞれの環境にあった走り方をしてください。

というのも、単に危険だからなのですよね。

のろのろ走って安全運転・・・、とは言いませんよ、高速道路ですからね。

というよりも・・・。

ゆっくり走っていれば安全というのは間違いですよね。

わかっている方からすればこんなこと蛇足なわけでして、飛ばしてくれても構いません、「その他の高速道路の危険」に行ってください。

はい、これは高速道路だけでなく、一般道でも一緒のことが言えるのですよ。

一般的に決められたルールと実際に皆さんが暗黙の了解として、ある意味了承しているルールっていうのは違いますよね。

どんなことにも言える事実ですが、周りに合わせるというのは非常に重要なことなのです。

例えば、ほとんどに人が90キロで走っているときに一台の車だけ50キロで走っている場合、かえって危険な状態であるというのは言うまでもないことです。

実際のところ経験したことがあると思います。

そのあたり齟齬が生まれるのはまあ当然っちゃ当然なのですけどね。

その他の高速道路の危険

すべての場合とは限りませんが、たいてい高速道路を利用するときは長距離の移動ですよね。

長距離を走ると人間だれしも感覚が鈍るものです。

さらに夜間ともなると、リスクしかありませんね。

そうなると、車間距離もだいぶ違って見えるものなのです。

つまり、事故防止のためにも十分余裕をもって走らなくてはなりません。

毎回毎回安全運転って言うけど具体的にどれくらい開ければいいんだ、と思うかもしれません。

はい、路面が乾いている状態で、タイヤが新品または使ってちょっとの時は時速100キロで100メートルあけてください。

時速80キロの場合は80メートルあけます。

覚えやすいですよね!

逆の状態で路面が濡れて、タイヤの溝が減ってきた場合は上に書いた倍の距離をあけるようにしてください。

例)時速100キロなら200メートル、時速80キロなら160メートル

自動車の種類での違い

はい、今までは普通自動車の場合でした。

上記の話が当てはまるのは大型乗用自動車、特定中型貨物自動車以外の中型自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車です。

そのほかの自動車、もしくは他の車をけん引するときは最高速度が時速80キロと決まっています。

すべての場合に同じく速度指定の時はそれに従ってくださいね。

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