晴天下に放置したクルマの車内温度はどのくらい？見えないところに潜む悪魔！

晴天下に放置した車の温度はどれくらいなんでしょう。

車を晴れの日に駐車場などに長時間放置した経験はありますか？

カラッとした陽気とは対照的に車の扉を開けるとあのモアッとした温風、熱風ともつかない超居心地の悪いあの感じ。

特に夏場は地獄と化しますよね。

実際のところ何度くらいになっているんでしょうか？

夏以外ではどうなんでしょう。

気になるそこのところ、まとめてみたいと思います。

この記事の目次

残暑が終わり本格的に季節が夏から秋に移り変わって気温的に過ごしやすくなるでしょう。

食欲の秋、読書の秋、はたまたスポーツの秋と、人々が活動するにはもってこいのシーズンでしょう。

行楽シーズンに旅行！なんて考えている方もいらっしゃるのでは？

では、晴れの日に放置された車内の温度はどうなんでしょうか。

大丈夫！秋になったらそんなことは無問題！

・・・と、油断していませんか？

実際は、涼しくなっても日によっては50度近くにもなるのです。

ちょっと驚きませんか？

こんなに外は過ごしやすいのに、と思うことでしょう。

ダッシュボードは特に日の光を吸収しやすくて、日が出ると猛烈に温度が上がります。

具体的には最高65度まで上がるのです。

一日の中で実際何時が危ないのかと言いますと、ダッシュボードの温度のピークが12時半で、そこから約2時間で車内全体の温度がピークにさしかかります。

意外な事実ではありませんか？

これが夏だとどうなってしまうのでしょうね・・・。

秋でも油断できないことがわかりましたね。

気温が高いと具体的にどのようなことが起きうるのでしょうか。

ペットをドライブに連れて行くことがありませんか？

ペットをケージに入れてドライブするのは自由にしてくれて構わないのですが、問題は車内放置です。

先に書いた通り、室内温度は外気とは関係なく上昇します。

エアコンが車についているので車内の温度はかなり調整しやすい環境にあると思いますが、何があるかわかりません。

ペットの命がかかっていますし、疎かにはできません。

また、ドライブでペットも疲れているでしょうし、気分転換がてら外に出してあげましょう。

パーキングエリアにはペットと遊べるところも場所によってはあるので、便利なものはどんどん使っていきましょう！

今回はいたってシンプルです。

過ごしやすい外気に騙されないことですね。

車内温度が上がるのは夏だけではない、ということを頭に入れておきましょう。

ペットとドライブには十分気をつけることです。

飼い主力が試される場ですよ。