車の走行距離と買い換えの目安である10万キロは間違っている!?

走行距離が10万キロを超えると、車を買い換えるという人が多いと思います。
中古車の買取価格も10万キロで一つの区切りがあるように思います。

しかし、この10万キロという目安はどうやら日本だけのようです。
なぜ10万キロという目安ができたかと言うと、昔の国産車は品質があまり良くなかったからだと思われます。

だとしたら、この目安が今も続いているとしたら少しおかしいように思いますよね。


車は何万キロまで走れるの?

では、車は何万キロまで走れるのでしょうか?
一般的な消耗品の寿命は下記のようになっています。

タイミングベルトの寿命 10万キロ
エンジンオイルの寿命 2,500km〜3,000km
タイヤの寿命 3〜4年
バッテーリーの寿命 2〜5年

もちろん、乗り方によって寿命は異なってきますが、消耗品はどれも交換ができます。
今の車はとても品質が良くなっていますので、メンテナンスさえしっかりしておけば20万キロ、30万キロでも乗る事はできます。

実際に、欧米の車は20万キロ、30万キロでも現役で走っている車は沢山あります。
日本と違って広大な国が多いので、あっという間に10万キロに達しますし、その度に買い換えなんてする人はいないようです。

つまり、10万キロで車を買い替えるという考えはナンセンスであると思われます。

ただし、今でも10万キロで買い替える人は多いので、中古車選びは注意が必要です。
10万キロ前後で売りに出されている車は、『10万キロになったから』手放した車が多く、メンテナンスがされていない事が多いです。
つまり、買った後にメンテナンス費用が高く付く可能性があるのです。

逆に、ちゃんとメンテナンスをしていたにも関わらず、10万キロに達したという理由だけで売りに出されている中古車もあります。
こんな中古車は買ってお得な中古車と言えます。

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