高速道路のトンネル火災に遭遇したらどうするべきか?

Fire In The Tunnel

高速道路のトンネルで火災が発生したらどうなさいますか?

・・・ンなこと聞かれても答えられないよ!と思いますが。

ええ、私もおそらくそう思うでしょう(笑)。

まあ何かあった場合の時のために事前に想定してみるくらいの気持ちでお読みくださればと思います。

トンネル内での火災は半室内となっていますので本当に危険ですね。

トンネルの前で火災発生を知った場合とトンネル内で火災発生した場合では対処法が異なります。

まず前者の、火災発生をトンネル前で知った場合、についてみてみましょう。

トンネルに入る前に火災を知ったわけですから、当然内部に入ることはないでしょう。

入り口手前で直ちに停止しょう。

トンネルが長く続く場合は入り口にトンネル入り口用信号機が設置されています。

その時は赤信号になっていることでしょう。

入り口掲示板では“進入禁止火災”というように示されます。

次にトンネル内で火災に巻き込まれたら、です。

これが最も厄介かもしれませんね。

煙にまかれないように煙の流れを見て非常口や出口の方向をしっかり確認しましょう。

車を離れる場合は、トンネルの左右どちらかに寄せ、サイドブレーキを使いましょう。

それからエンジンを止めます。

後々に救援活動がなされることを考えると、キーはつけておき、ドアロックをしないでおきましょう。

もしもその時にできるなら車検証を持っていきましょう。

そのあと問題なく安全確保ができたら、慌てずに非常電話や通報装置を見つけ出し(トンネル内には50mの間隔で押しボタン式通報装置が設置されており、200m間隔で非常電話があります)、通報ボタンを押して火災の発生を道路管理者に伝えましょう。

トンネルによっては、消火器は50m間隔であります。

これらは必ずしなければいけないことではないのです。

本当に「ヤバい!」と思ったらすぐに避難してください。

まとめ

軽く箇条書きでまとめておきました。

トンネル前で火災を知った時

信号機やその他媒体の指示に従う。

ハザードランプなどで後続車に合図で知らせる。

非常駐車帯や左の路肩に車をとめておいてください。

トンネル内での火災発生に巻き込まれた時

押しボタン式の通報装置を使って管理者に連絡する。

できるのであれば消火器で初期消火をしましょう。

避難の方法

トンネル内で警報やスピーカーで指示が流れます。

車を離れるときは車を左(大体の場合は壁がわ)に寄せてサイドブレーキを引いて得mm人をストップさせましょう。

キーはつけっぱなしにしておきましょう。

ドアロックもしないでくださいね。

安全を重視しつつ確実で迅速な判断をするのは知識なしでは不可能でしょう。

トンネルを利用することはかなりあると思いますし、火災は本当にいつ起こるか予測できたものではありません。

悠長に調べている時間も余裕もないと思いますし・・・。

ふと思い出した時で構いませんので上に記したことを車の隅にでも入れておいてくれればよいかもしれません。

あと・・・、緊急な時にこそスマートに対応するのがかっこいいですよね。

最後に

個人的に思うこととして、よく言う「大人の対応」とは思いがけない事態にどれだけ焦りを周りに感じさせることなくするべきことを着実にこなしていく、ということだと思うんですよね。

私含めほとんどの方はできていないのでしょうが、この「大人の対応」を身に着けていくには事前の知識に尽きると思います(経験だとか言い出せばきりがないですが・・・)。

いきなりその「アドリブ」で物事をこなせる人はいないと思っています。

っと、偉そうなことを語ってしまいましたが(笑)、私が言いたいことは予測不能なことに対しての準備やリスク管理は絶えず行ってほしいということです。

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