キーの閉じ込みへの対処方法

ついうっかり車のキーを入れっぱなしで鍵をかけてしまった・・・。

みなさんこんな経験あるかと思います。

JAFがこんな調査をしていました。

キーの閉じこみが起きてしまう要因についてです。

つまり、どんな時にひとはキーの閉じ込みをしてしまうか、というものなのですが。

それによれば、ほとんどの理由が「うっかりミス」だったのです。

・・・まあ何となく想像はつきやすく、今回JAFが改めて解明してくれた、という感じですね。

「キーの閉じ込み」はそう珍しくありません。

JAFの救援依頼の内容でもトップランクの出動数を誇っており、本当に“ありがち”なトラブルだそうです。

この記事の目次

ロックをするときは必ず車外から鍵で閉める、スペアキーを財布や定期入れなど常に持っているもののどこかに入れておく、などを習慣にしておくと緊急時に役に立つでしょう。

重要なのは「意識の変化」ということですね。

とは言いつつも、技術に進化によって「キーレスエントリー」が普及したため、なかなかキーの閉じ込みが起こることは少なくなりました。

スマートキーというのがあって、近づくだけで鍵の開け閉めができ、エンジンをつけることもできるのです。

本当に便利なものですね。

果たしてどれくらい世の中にいる何千何万といったうっかりさん達を救っているのでしょうか。

しかしながら、どんなに技術が進歩しようとも１００パーセント閉じ込みがなくなることはないでしょう。

もし閉じ込みをやってしまった場合は速やかにJAFに連絡しましょう。

一人でどうにかなるものでもありませんし。

基本的に盗難防止構造になっているので、キーを取り出せることはないのです。

ドアの内側にはパワーウィンドウなどの電子機器があるために力づくでは開け得られませんし、仮に開いたとしてもまた違った問題を引き起こすだけですからやめた方がいいでしょうね。

今回のまとめはいたってシンプルです。

1. まず、キーの閉じ込みをしないような環境（キーは外側からかける習慣をつける、スペアキーを常備しておくなど）にする。

2. 万が一キーを閉じ込んでしまった場合は無理に開けようとせず、JAFに救援依頼する。

と、このようにざっくりとまとめましたが皆さんはどうでしょうか。

特に１番を順守するだけでだいぶうっかりはなくなると思いますよ。

生活習慣は簡単には変えられないでしょうから、自分が普段どのようなうっかりしているかを把握するところから始めましょう。

やはりそうはいっても、鍵はどんどん進化していますので、閉じ込みに関しても「あの時代は大変だったね」の中の一つになるのでしょうか。

急いでいるときや、忙しくて心に余裕がないときなんかついうっかりしてしまうこともあると思います。

人間だもの。

・・・。

そう、すべての原因が心の中にある場合はとても厄介ですね。

直そうにも簡単にはいきません。

なぜなら、気づいたときにはそれ自体が「やってしまった後」だからですよね。

学生の時を思い出してくれるともっとはっきりわかると思います。

テストでのケアレスミスは大多数の人が経験し、苦しんだことでしょう。

もちろん私も例外ではなく、十分注意することでしかケアレスミスを解消する手立てはありません。

同じミスをしてしまった場合はストレスも倍になって溜まりますからね。

事前に、○○しないように気をつける、という風にしか打開策がないわけです。