ボンネットを開けてチェックする
ボンネットを開けてのエンジンルームの確認は素人には難しいですが、必ず確認はしておきたいところです。
いろんなパイプや機械があり、何が何だかわかりづらいですよね。
しかし、エンジンルームは車の知識がない方にも必ずチェックしてほしいポイントなのです。
ここでは簡単なチェックポイントをご紹介します。
チェックの途中で分からないことは、販売スタッフに確認しましょう。
この記事の目次
外見のチェック
まずはボンネットを開けて、外見をパッと見てみます。
この時、蜘蛛の巣が張っている場合、その車を選ぶのは避けたほうが無難です。
蜘蛛の巣がはっているような車は長期間放置されている可能性が高いからです。
車は放置されてるよりは、定期的に動作させる方が良い状態を保つものです。
ボンネットを開けて、エンジン全体をチェック、エンジン音を確認
まず、ボンネットを開けエンジンルームを確認しましょう。
その際にエンジンをかけて、エンジン音に異音を感じないかどうかチェックしましょう。
正常なエンジンであれば、規則正しいエンジンの回転音と冷却用のファンの音がします。
オイル漏れがないかチェック
エンジンの隙間からオイルが漏れていないか確認しましょう。
過去にオイルが漏れて滲んだ形跡がないかも確認しましょう。
さらに、車の下からもオイル漏れを確認できるとさらに良いです。
エンジンオイルのチェック
エンジンの近くに黄色っぽいつまみのついたオイルレベルゲージがあります。
このゲージを引き抜き、エンジンオイルの量や劣化具合を確認しましょう。
オイルの色が真っ黒であれば交換の必要があります。
ボンネットの劣化のチェック
ボンネットを開け、ボンネットの裏の部分が劣化していないかチェックしましょう。
ボルトのチェック
いろんなパーツやボディを取り付けているボルトがあります。
ボルトがボディの色と同じであれば、修復歴のない車の可能性が高いです。
ボルトの塗装が剥げていたり、取り外しの形跡があればボンネット内の修理や交換をした可能性が高いので修復歴等確認するようにしましょう。
ラジエーターホースのチェック
エンジンを冷却するための冷却水が通る場所がラジエーターホースです。
このホースが劣化すると冷却水が漏れて白い水が流れたような跡が確認できますので、注意してチェックしましょう。
冷却水の量をチェック
冷却水の入っている白の丸いタンク(リザーブタンク)に、冷却水がFULLラインまで入っているかチェックしましょう。
ブレーキオイルのチェック
ブレーキオイルが適量であるか、オイル漏れがないか、オイルが汚くないかどうかチェックしましょう。
パワステオイルのチェック
規定量が入っているかどうかチェックしましょう。
バッテリーのチェック
エンジンの中で大きな箱がバッテリーです。
交換年月の確認をしましょう。バッテリーの寿命は通常3〜4年です。
バッテリーの端子部分に緑色や白い粉のようなものはふちゃつしている場合があります。
この場合はバッテリーが劣化している証拠ですので交換が必要です。
ベルトのチェック
エンジンルーム内にあるいくつかのベルトひび割れや摩耗がないかチェックしましょう。
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