エアコンのガスの状態をチェックしよう！ – 修理代も条件次第です！

車のエアコン、熱い時に車内で快適に過ごすためには必要不可欠です。

中古車の購入前にエアコンの効き具合は確認したけれど、エアコンのガスの状態まではチェックしていない方は多いのではないでしょうか？

購入後すぐにエアコンが効かなくなってしまった・・・なんて話聞いたことありませんか？

しかも中古車の補償期間は6か月という場合がほとんどです。

冬場に中古車を購入していれば、真夏にエアコンが効かなくなってしまい、しかも車の補償期間も終わっていたらに自腹で修理しないといけなくなってしまいます。

エアコンのガス漏れの修理代ってかなり高いです。

購入前にしっかりチェックして、安心して乗れるようにしましょう。

ここではエアコンのガスの状態のチェック方法ご紹介します。

この記事の目次

まずはエンジンをかけ、エアコンを最低温度に設定し最大風量にしてチェックしましょう。

エアコンの効き具合がおかしくなければガス漏れの心配はさほど心配ありません。

車内が冷えにくい場合は、ガス漏れの可能性があります。

そもそも送風口から風が出ない場合はモーターの故障が考えられます。

エアコンの冷気が出ない、不十分な際の原因はエアコンのガス圧不足によるものです。

エアコンのガス圧が適正かどうか確認しましょう。

ガス圧は車種によって異なりますので、販売スタッフに確認し一緒にチェックしてもらいましょう。

エアコンのガス漏れは色やにおいで判断できないのでとても難しいです。

ガス漏れチェック時には適量入っていたエアコンのガスが徐々に漏れてしまう場合もあります。

ガス漏れの原因がどこにあるかわからない状態で、単にガスを補充するだけでは一時的にエアコンが使用できるようになるだけで、またすぐに効かなくなってしまいます。

そんな時には特殊なガス漏れ確認の機器や専門業者でのチェックが必要な場合もあります。

中古車販売業者もきちんと整備点検後に販売していると思いますが、もし心配であれば購入後に電装業者にエアコンの状態をチェックしてもらうと安心できるでしょう。

購入前にきちんとエアコンの状態をチェックしていても、1か月後にエアコンが効かなくなってしまって自腹で修理するのは避けたいところです。

エアコンの不具合が補償内容に適用されるのかどうか事前に確認しておきましょう。