自動車の登録や検査の種類と内容

自動車は運行をする際に必ず登録をする必要があります。

登録には全部で6つの種類があります。

登録の種類	内容
新規登録	新しく登録する時の登録になります。一度、登録を抹消した車を再登録する場合も含まれます。
変更登録	自動車や所有者が変更された際の登録になります。自動車の変更の場合は、型式・車体番号・エンジン型式の変更が対象です。所有者の変更の場合は、氏名・住所又は本拠地の変更が対象です。
移転登録	所有者を変更したときの登録になります。
永久抹消登録	自動車の滅失や解体によって無くなった場合や、自動車の用途を廃止したときの登録になります。
輸出抹消仮登録	自動車を海外に輸出しようとするときの登録になります。
一時抹消登録	永久抹消登録及び輸出抹消仮登録以外で、自動車の運行を止めた時の登録になります。

道路運送車両法に基づいて、3つの検査が行われています。

検査の種類	内容
新規検査	新規に自動車を使用するときに受ける検査になります。
継続検査	自動車検査証の有効期間が満了した後も自動車を使用する時に受ける検査になります。
構造等変更検査	自動車の高さや長さ、幅などを変更する改造をした時に受ける検査になります。

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