限定仕様車には気を付けよう!
「限定仕様車」という言葉をたまに目にします。
限定仕様車とは特定のグレードの車をベースとし、それに普段はメーカーのオプションで用意されているナビやサンルーフ・アルミホイール・エアロパーツ等を特別に標準装備されている車のことです。
新車購入時の価格は、普通に追加でこのオプションを装着するよりも割安に設定されている場合が多いため、一般的にお買い得な仕様車と言われています。
また、モデル末期や販売が思わしくない車種の場合は、さらにオーディオなどを追加しベース車よりも価格が安い限定仕様車が発売されることもあるようです。
なんだか、限定仕様車はほかの車と比べるとお得に感じますよね。
しかし、これは新車購入時の話であって、中古車の場合はどうなのでしょうか?
装備が多いほど価格も高くなる
中古車の場合は新車のようにそのモデルを販売しないといけないということはありませんから、装備が多いほど価格も高くなってきます。
限定仕様車がお得に購入できるのは、新車の場合のみなんですね。
自分がほしい装備かどうかの見極めが重要
注意しなくてはならないことは、ほとんどの限定仕様車が複数のアイテムを特別に装備しているという点です。
そのすべてのアイテムが自分にとって本当に必要かどうかをきちんと見極めなくてはなりません。
例えば、本当はカーナビだけがほしかったのに、中古車販売店に展示してある車には高機能なHDDナビが装備してあった際には購入価格も高くなる上に、高機能であるがゆえに故障の可能性も高くなってきます。
シンプルなナビの操作だけがほしい方には、使いこなせもしない高機能なナビは必要ありませんよね。
そもそも、近場でのみの運転しかしない方にカーナビは不要な場合が多いです。
あったら便利だと思うオプションも、実際の運転時に全く使わないのであれば宝の持ち腐れになってしまいます。
全く使わないオプションなのに故障したから修理しないといけない、なんてもったいないですよね。
後から自分でつけられるオプションかどうかの見極めも大事
当たり前ですが中古車は新車でありませんから、新車時に装備するオプション類は自分で追加することはできません。
たとえば、パワースライドドア、オートエアコン、自動追尾、車間制御装置等です。
このような購入後のカスタマイズでつけることができない装備や使用に関しては、自分の必要な装備であればそれを満たす中古車を探す必要があります。
逆にいうと、購入後に自分で追加できる装備、カーナビ等、は付いていない状態で購入しても必要であれば後から追加することができます。
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