ワイパーの交換時期と交換方法!とっても簡単!
ワイパーは、視界(視認性)の確保に欠かせない大切な装置です。
フロントガラスが汚れ視認性(良好な視界の確保)が悪くなると危険回避が大変難しくなる恐れが高まります。
この記事の目次
ワイパーの役割
ワイパーは、フロントガラスに密着しているラバー(ゴム部)が雨や雪、泥などの汚れを拭き取りますが、ラバー(ワイパーブレードラバー)は、紫外線や熱、風雨などにさらされ、その性能は劣化してしまいます。
ワイパーの日常点検
エンジンスイッチをONにし、ワイパーを作動させて低速、高速の各作動状態や拭き取り状態が異常でないかを点検します。
ウィンド・ウォッシャー液の噴射状態や吹き付ける向き、高さの異常などもチェックします。
また、エンジンルーム内にあるウィンド・ウォッシャー液の量も確認しましょう。
ワイパーの交換時期
性能が劣化したワイパーブレードラバーを使い続けると、拭き取りムラが起こり視認性が確保できにくくなるだけでなく、フロントガラスに擦り傷を作ってしまうことにもなります。
ワイパーブレードラバーが劣化すると、拭き取りムラやワイパーがスムースに動かない(引っかかる)状態になったらラバーを交換するようにします。
ワイパーブレードラバーの交換方法
車種によっては、アームが起きないものやワイパーブレードが外れないものもありますが、いくつかのタイプのワイパーブレードラバーの交換方法を下記に示します。
引き出すタイプ(A)
- ワイパーブレードラバーを引き出し、先端を下げて外します。
- 外した反対側へラバーを引き抜きます。
- 新しいラバーをブレードに沿って差込、元の位置に入れて完了です。
リテーナー付きタイプ(B)
- ブレードの突起部が外れるまで抜き、そのままラバーをブレードから引き抜きます。
- 引き抜いたラバーからリテーナーを外し、新しいラバーに取り付けます。
- 突起部と反対側からラバーをブレードに沿って差込、突起部を元の位置に入れて完了です。
引き下ろすタイプ(C)
- 先端部をストッパーより引き下ろし、そのまま引き抜きます。
- 引き抜いたラバーからリテーナーを外し、新しいラバーに取り付けます。
- 2番目の爪より挿入し、3つ目の爪に通しストッパーを20mm程度引き出します。
- 残った先端の爪にラバーを通します。
- ストッパーにラバーを戻して完了です。
押し込みタイプ(D)
- ラバーの先端を押し込み外し、そのままラバーをブレードから引き抜きます。
- 新しいラバーをブレードに沿って差し込み、元の位置に入れて完了です。
引いて外すタイプ(E)
- 先端部を引いて爪から外し引き抜きます。
- 引き抜いたラバーからリテーナーを外し、新しいラバーに取り付けます。
- 中央の爪より挿入し、両端の爪にラバーを通して完了です。
ワイパーブレードラバー交換時の注意
ワイパーブレードを外した時はアームを倒さないよう、またウィンドウガラスをやボンネットを傷つけることがありので、アームを起こしているときはワイパーを作動させないようにします。
フロントガラスの清浄
フロントガラスには雨(水あか)、泥、花粉(塵)油膜などいろいろな汚れが付き、視界を確保(安全性)の維持がむずかしくなります。
ワイパーブレードラバーの劣化を遅らせるためにも、こまめにフロントガラスなどの清浄しましょう。
ワックスなどの油膜を取るには、自動車用品店などで販売されている油膜取り用品などを利用するようにします。
安全装置などの正常な動作のためにも、フロントガラスを清浄するワイパーを適時交換し、安全走行に努めましょう。
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