運転中のカーステレオ音量に制限はあるのか?
カーステレオの音量についてです。
皆さんは車で音楽やラジオを聴くことがあると思います。
カーオーディオも最近は本当に性能が良くなったので音質にこだわりがある人も納得できるレベルですよねぇ。
そして運転中に音楽がないと少々さびしい時もあると思いますし。
自分の好きな音楽を聴きながらドライブをすると気分爽快ですよね。
私もよく車内で音楽聴くのですがね、リズムの良い音楽だとそれはもうノリノリで、気分が良い時だと熱唱してしまいますよ(もちろん一人のときですよ)。
まあそれはおいといて・・・。
ところで皆さんは車の中で音楽をどれくらいの音量で聴いていますかね?
自分の加減で調整するものですから意外と気にすることがないと思います。
たまにいますよね、ガンガン大音量で音楽を流している車とか。
窓でも空いているのかなぁ・・・、なんて思ってみてみると、そうでもないんですよねぇ。
当然本人は気づいていません。
・・・。
まあ、多少はね?
気持ちはわかるのです。
気分がいいとそうなりますし、ついつい大音量になりがちですよね。
と・・・、ここまで車での話でしたが、自転車も同じなのですよ。
イヤホンを着けながら自転車に乗っている人を良く見かけます。
自転車はとても規制が厳しくなりましたね。
自転車は自由ですからね、逆に今までが緩すぎたんでしょうが・・・。
マナーが悪い走り方をする人はおまわりさんに捕まえられ、ひどい場合は罰金を取られてしまうこともあるのです。
たかが自転車と甘く見ているととんでもない火傷をしてしまうものですなぁ。
恐ろしいものです。
深く考えてみましょう。
どれくらいの音量がダメなのか
道路交通法によれば「大音量で、又はイヤホン若しくはヘッドホンを使用して音楽等を聴く等安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で自動車、原動機付自転車又は自転車を運転しないこと」ということだそうです。
周りの音がきこえないレベルは言うまでもなくアウトということですね。
この「周りの音」の例を挙げるならば、クラクションや救急車のサイレンそして警察官の誘導や指示があります。
(※もちろんこれ以外にもきこえなくてはいけない音はありますからご注意を!)
自転車ではイヤホンに関しては、片耳にイヤホンの装着、周囲の音がきこえる範囲でなら両耳でも問題はないとのことです。
しかしながら密閉式のイヤホンはダメなのです(細かい!)。
取り締まる側としてはここら辺のことが非常に判断の難しいところですよね、皆さんの良識にかかっているのです。
さて、仮に違反してしまった場合、どの程度の罰金があるのでしょう。
罰金について
違反した場合は五万以下の罰金のようです。
自動車や自動二輪(原付含む)は交通反則切符(青キップ)で、反則金はそれぞれ下記のとおりです。
I. 大型車、中型車は7,000円
II. 普通車6,000円
III. 二輪車5,000円
これらに基礎点数はないそうです。
はい、2015年6月1日からの改正道路交通法によると、運転マナーがあまりにも悪い、悪質な運転が常習化している人は義務として講習を受けなくてはならないようですよ。
ヘッドホンやイヤホンの音のよって正常運転操作ができない場合は危険行為となるのです。
最後に
一通り分かったところで整理してみましょう。
周囲の音が聞こえないレベルの音量でステレオの音量を上げないこと。
自転車をのるときも然り、片耳のみでイヤホンを着けるか、周りの音が聞こえるくらいまで音を下げること(密閉するタイプのイヤホンは禁止)。
さて、これらは特定の人に関する規制ではないですよね。
実際のところ皆さんのほとんどが当てはまりうることです。
日ごろから気をつけることを習慣にして安全で楽しいミュージックライフを送りましょう!!
-
車を高く売る方法
私が愛車のフィットを一括査定を使って査定依頼してみたら、21万6000円も高く売れました!
1秒で最高額の査定結果をスグに知ることができます!
-
車を超高く売る方法
私が愛車のプリウスを一括査定を使って査定依頼してみたら、32万5000円も高く売れました!
スグに最高額の査定結果を知ることができます!
-
安い保険に入る方法
私が自動車保険に入る時に一括見積もりしてみたら、23万8900円も安くなりました!
5分で一番安い自動車保険をスグに知ることができます!