懸賞で当選した車を売る方法
懸賞で車が当選した!なんてとてもうらやましい話ですね。
なかなか当選することはないかもしれないけれど、当選したらうれしいなと思って、車の懸賞に応募している方も多いのではないでしょうか。
source: Choo Yut Shing
実際に車が当選して、その車が不要だった場合、売って現金に換えたいと思いますよね。
ところで、懸賞で当選した車は売ることが出来るのでしょうか。
結論から言うと、懸賞で当選した車も売却することはもちろん可能です。
懸賞で当選した車の名義が、「当選者の本人名義」になった場合はすぐに売却が可能です。
ただ、懸賞の条件によりすぐに売却できない場合もあるので、注意が必要です。
懸賞の内容をきちんと確認する
懸賞で当選した車はディーラーから車が納車されます。
その前に当選者が「車庫証明」を取得しなければなりません。
登録が完了するまでに、税金、保険等、なんだかんだで30万円前後の諸費用がかかります。
懸賞の内容にもよりますが、当選後1年間は譲渡不可とされているものが多いようですので、懸賞の規定等をきちんと確認しておきましょう。
この「当選から1年間は譲渡不可」の制約をつけている懸賞の場合、1年間は車の名義が懸賞元になり、その期間が過ぎてからでないと当選者に名義変更ができなくなっています。
当選者に車を納車する前の車検証の「所有者」が懸賞主催者になっている場合は、譲渡証明書を発行できない場合もありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。
車の所有者が当選者、つまり「あなた」になっていて、譲渡禁止期間の設定がなければ車の売却自由です。
しかし、商品の引渡し前に権利を譲渡したり、他人の名義で登録することは通常できなくなっています。
ですので、懸賞で車が当選した場合は、一度自分の名義に変更し売却するようにしましょう。
モニターで当選した場合は売却が難しいこともある
自動車メーカーや販売店主催の懸賞の場合はどうでしょうか。
モニターで車が当選した場合は、純粋な懸賞というよりも、当選者に車に試乗してもらい、定期的に車の調子を報告したり等の制約が出てきます。
モニターで車が当選した場合は、名義が当選者になったとしても売却は難しいでしょう。
この場合は、当選した車に乗り続け、今乗っている車を売却することをオススメします。
その後の売却方法は、ほかの車を売却する場合と同様です。
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