燃費が悪くなる原因と解決方法!燃費悪化の解消はコレだ!
最近ではガソリン1リットルで30km以上も走る車が出てきています。
燃費の効率が求められている現在の車業界ですが、ここまで来るともう脱帽モノです。
そのうち、リットル50kmが普通だと言われる時代が来るかもしれませんね。
今回は燃費について着目していきたいと思います。
私達が普段使う車も使えば使うほどに燃費が悪くなっていきます。
車にも寿命があるのだから当たり前なのですが、トラブルによる燃費の問題はいち早く片付けたいですよね。
この記事の目次
燃費が悪くなった!
もし燃費が悪化した場合は、それが年月が経ったからなのか、トラブルによるものなのか見分ける必要があります。
単に、長い間使っていてガタが来ているだけなら別の問題ですが、そうではないのになぜか燃費が悪いようだったらトラブルによるものではないかと疑問を持ちましょう。
トラブルによる燃費の悪化
次のようなことが起こった場合は、トラブルによる燃費の悪化と考えてみましょう。
①:マフラーから音がする。
加速している時にアクセルペダルを急に離します。
すると、マフラーから破裂音がする場合があります。
この破裂音は、未燃焼ガスが発生している可能性を示すサインです。
今でも筆者は、この音をさせる車を見ることがあります。
故意に音を出させるには装置が必要なのですが、法律で設置を禁止されています。
絶対にやめましょう。
話がそれましたが、原因は燃料カットを制御しているセンサーにトラブルが発生している可能性があります。
アクセルを離した時、普通ならセンサーが働いて燃料は出さないようにカットされます。
しかし、この場合はアクセルを離しても燃料が供給され続けるため使われず排出されます。
その時、熱くなっているマフラーに触れて、着火、爆発ということです。
②:車が重いと感じる
完成で車を走らせている時、なんとなく重いと感じるときはありませんか?
駆動系やブレーキなどのトラブルが予想されます。
例えばブレーキの場合では、引きずりと言われる状態があります。
これは常に軽くブレーキがかかっている現象で、時には走行に支障をきたすこともあります。
気づきにくく、悪化すると異音が聞こえてきて通常時の走行の操作性が悪くなります。
その他では、サイドブレーキの戻し忘れや固着(サイドブレーキがきいたまま戻らない状態)が考えられます。
③:タイヤの空気圧が減っている
空気圧が極端にへると燃費に悪影響が出ます。
自転車をよく使う方はよく分かるかと思いますが、ふにゃふにゃなタイヤよりしっかり空気が入って張りのあるタイヤのほうが楽にこげますよね。
④:パワーが出ない・・・
これは該当する方がかなり限定されてきますが、なんとなくパワーが出ない時があります。
ガソリンも満タンにしたし異常はみられないのになんで?
そのガソリン、「ハイオク」ですか?
ハイオク車でもレギュラーで走ることができます(物によってはハイオクではないとダメなものもあります)。
といってもパワーは落ちるし燃費はハイオクを使っている時より悪くなります。
ハイオク車はハイオクで走ったほうが効率はいいのです。
時にはエンストしたりするなどの故障も考えられるので、ハイオク車でレギュラーを使うのはやめま
しょう。
⑤:その他
スパークプラグが古いと燃料がしっかり燃えないことがあります。
この時、上記のような破裂音がします。
ガスが使われなかった分、出力はおちますからアクセルを踏むようになるので燃費は悪くなります。
同じように、6気筒以上のエンジンではプラグが一本爆発しなくても気づかない場合があります。
この時も出力低下によるアクセルの踏み込み過ぎで燃費が悪化してしまいます。
燃費悪化が発覚した時は一度点検を!
本当に小さなことから燃費が悪化することもあります。
燃費が悪いなおかしいな、と思ったら、一度整備工場にだして点検してもらいましょう。
燃費の悪化防止は快適な走行を楽しむためには欠かせないことです。
こまめにチェックしてトラブルがおきないように心がけたいですね。
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