車のフロアマットの正しい使い方!間違いは事故のもとです!
安全な走行(運転)のためには、どんな時でもアクセルペダルやブレーキペダルが、正しく作動できる状態を確保する必要があります。
運転席フロアマットの正しい使い方は、アクセルペダルやブレーキペダルが正常に作動できる状態にあることと言えます。
この記事の目次
フロアマットの役割
フロアマットの多くは車内の汚れを防ぐ効能をうたい、足元に付着した雨、雪、泥、砂、小石などをキャッチするための種々の工夫がされているものもあります。
フロアマットの危険性
フロアマットの危険性は、重ね使用、未固定の使用、合わない物の使用、不清浄での使用などが考えられます。
重ねての使用
2枚3枚と重ねると走行中に上側のマットがずれ、アクセルペダルやブレーキペダルを押すことがあり、丸まってペダルの下に入ってペダルが踏めなくなってしまう事が起こることもあります。
未固定の使用
未固定のフロアマットの干渉によるアクセルペダルの戻りが不良になるおそれもあり、しっかり固定する必要があります。
クリップやフックなどで位置を固定できるようになっているものは、アクセルペダルに引っかからないような位置に固定クリップなどでしっかり固定します。
車に合わないマット
自動車メーカー純正のフロアマットはアクセルペダルやブレーキペダルの形状や位置に合わせて作られております。
車に合わないマットは、変形してアクセルペダルに引っかかる恐れもあるため、ぴったりのものを使用する必要があります。
フロアマットの清浄
足元に付着した雨、雪、泥、砂、小石などがあると、アクセルペダルやブレーキペダルの下に入って、ペダル操作が正常にできなくなり危険ですので、フロアマットでキャッチした汚れは、こまめに清浄します。
ペダルカバー
変更したペダルカバーにフロアマットが引っかかるとペダル操作が正常にできなたり、走行または加速時にペダルの誤作動が発生することが多くなります。
また、ペダルカバーとフロアマットが引っかかりは、後退時及び発進または停車時という低速走行でも起こりえます。
アクセルペダルの種類
アクセルペダルの種類は、オルガン式(支点がフロアにある構造の)ペダルと吊り下げ式(支点が上部にある構造の)ペダルがあります。
吊り上げ式ペダルでは、固定していない純正フロアマットや市販のマットがずれた場合、アクセルペダルがマットに干渉することがあります。
オルガン式ペダルでは、フロアマットがずれるとアクセルペダルが戻りにくくなったり、意図せずにアクセルペダルが押し込まれることもあります。
フロアマットの種類と特徴
フランジ付きマットは、前部が長いベロ部をブレーキペダルやアクセルペダルの下に敷くような形状をしています。
フランジ(凹状に成形)タイプは、縁部が高くなっている、水分や汚れ等がなかに貯まるようになっています。
大きくはフランジ付きとフラット形状にわかれ、合成ゴム、ビニール製起毛タイプフロアマットのうち起毛タイプは縁が比較的高くなっています。
裏面の加工で滑り防止をしており、全面スパイク付き、一部スパイク付き、溝加工タイプなどがあり、裏面のスパイクが高密度のものが最も滑りにくいといえます。
フロアマットの剛性
フロアマットの剛性が低い場合は、アクセルペダルやブレーキペダルにフロアマットが引っかかった場合でも、ペダルの反力で押し戻される可能性があります。
※これらのことから、自動車にあったものを購入し、取扱説明書を確認したうえで説明の通りに使用するようにしましょう。
※乗車前には運転席のフロアマットのをチェックし、フックなどに個定された位置にあることと、たまった汚れがペダルの邪魔にならないかを確認してから乗車するようにしましょう。
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