【徹底解説】運転免許の更新方法と有効期限について
運転免許には有効期間があります。
有効期間までに更新手続きを行い、新しい免許に交換しなければいけません。
その人が車を運転するのにふさわしい状態かどうかを定期的に確認し、少しでも事故を未然に防ぐためです。
期間を過ぎた免許証は失効となり、車を運転することはできなくなります。
せっかく取った免許の更新を忘れて失効させてしまうと、教習所に通った時の時間やコストがすべて水の泡になってしまいます。
更新のお知らせのはがきは届きますが、そのはがきをうっかり見落として失効してしまったとしても通知などはいっさいありません。
そして失効している期間が長くなるほど、再取得のための手続きは面倒になります。
そうなって泣きを見ないためにも免許の有効期間はしっかりと把握しておきましょう。
免許の有効期間は?
免許証の有効期間は年齢や交通違反の有無などによって変わります。
免許を取得してから5年未満の人、交通違反歴のある人、71歳以上の高齢者は3年間、その他の人は5年間の有効期間が定められています。
取得者の誕生日の1カ月後の日にちが有効期間となります。
例えば、8月1日生まれの人が2010年に初めて免許を取ったとすると、最初の有効期間は2013年の9月1日、その次の更新は交通違反を起こさないことを前提とすると2018年9月1日となります。
ついうっかりして免許を失効してしまった場合、失効から6カ月以内であれば講習と適性試験を受けることによってふたたび免許を取得することができます。
それ以上になってしまうと、仮免許取得後の教習から始めなければならなかったり、新規で免許を取得するのと同じ扱いになってしまう場合もあります。
先ほども述べましたが、免許を失効したからと言ってお知らせが来るわけではありません。
ですから気づいたら半年以上たっていてまた教習を受けなければならないという事態もありえます。
免許の有効期間にはくれぐれも注意しましょう。
更新の仕方と必要なものは?
更新の手続きをする場合は一緒に講習を受けなければなりません。
どの講習をどこで受けるかは免許の区分によって違います。
違反歴、免許取得年数などによって分けられています。
一般的に、ゴールド免許の資格がある人の講習はすぐに終わり、違反者や初回時更新の人の教習は長めに行われることが多いです。
また、71歳以上の人は、高齢者講習を受ける必要があり、75歳以上の人はさらに講習予備検査も受けなければなりません。
自分がどの講習を受ければいいかはお知らせのはがきに記載されているのでそれをチェックしましょう。
手続きできる期間は有効期間最終日の2カ月前から、つまり自分の誕生日の前後1カ月です。
もし、この期間にどうしても免許を更新することができない事情(海外出張や出産など)がある場合には、診断書などの証拠となる書類を提出すれば特例としてこれよりも前に更新することができます。
更新の時に必要なものは、基本的にお知らせのはがきと免許証だけです。
はがきは無くても構いません。
更新に伴って住所や本籍地、氏名の変更がある場合には住民票や健康保険証など新しい内容を公に証明する書類も併せて持っていきましょう。
更新は基本的に何も問題が無ければその日のうちに終わります。
書類記入、顔写真の撮影、講習が大まかな流れです。
違反者や初回更新の人は講習が若干長めですが、優良運転者の人が受ける優良運転者講習はだいたい30分くらいで終わることが多いです。
古い免許証は更新手続き中に預けて無効の印となる穴があけられて返却されます。
それは持っていても捨てても良いのですが、プライバシーなどの面から自分で切るあるいは住所や名前を塗りつぶすなどしてから捨てるのがいいでしょう。
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